ありふれた暮らし

夫と子供達とのありふれた日常を綴っています

介護職員初任者研修の第1回目の様子と感想~50代からの学び直し

介護職員初任者研修の第1回目が終了しました。
前日から緊張で眠れず授業中睡魔が襲ってきましたが
バックレることなく無事に終了。


私にとってこのような資格取得研修は
21年ぶりの社会復帰と同じなんです。
働いてないですけどね。


全く知らない方々と働かなくても
一緒に7時間は過ごさないといけませんから
私にとっては立派な社会復帰なんです(笑)


しかし、いくつになても緊張しますね・・・自己紹介。
これからの資格取得に向けての説明をしてくださった
担当の職員の方から
「それではお一人ずつ簡単でいいので
自己紹介をお願いしたいと思います。」と
言われた瞬間、心臓がめちゃくちゃ早く動き出しましたよ。


そしてランダムに当てられるという恐怖を体験してきました。
いつ私の名前が呼ばれるんだろうかとそればっかり考えてしまって
自己紹介をしていた人たちの誰一人として名前と顔を
覚えることはできませんでした。
自分の名前が呼ばれた時は背中も脇も汗ビッショリですよ。


説明が終わるとすぐに第1回目の先生が登場して
先生の自己紹介でした。
先生なので慣れてる慣れてる(笑)
笑いを何回も取れる素晴らしい(女性の)先生でした。
(余裕で自己紹介をしてる姿にリスペクトですよ本当に。)


席が隣の方とはよく話すようになり
来週も同じ席で会いましょうね~♫
な~んて言えるようになり安心しました。


一歩踏み出す勇気は本当に怖い
歳をとればとるほど怖さが増してくる
踏み出すのに5年かかりましたが
それでも一歩踏み出した自分を
まずは褒めたいと思います。


「よく頑張ったね、私!」