ありふれた暮らし

夫と子供達とのありふれた日常を綴っています

これから先の人生は「自分を責めない」で生きていく

なにか問題が起きるたび
とにかく自分を責めていました。


自分を責めていればなんとか丸く収まるのではないか
とか
そうしておくことでなぜかホッと安心できる自分がいました。


誰かを責めるよりも
自分を責めていたほうが
なんかしっくりきて
「これでいいんだ」
「どうせ嫌われてるのだし」
こんな感じで生きてきました。


50歳になってやっと気がつきました。
「自分だけのせいではなかった」ということに。


私は自分で自分をいじめていたのだと
やっとわかりました。
かわいそうなことをやっていたのです。
気づかずに・・・。


なにか問題がおきたとき
はやくその問題を終わらせたくて
とにかく自分のせいにすれば
早く終わるだろう・・・


こっちが謝ればまた元の関係に戻れるはず!
こういう心理はいじめられた側が
いじめた側に擦り寄っていくのにそっくりなんです。


そう、私は過去なぜかいじめられ
仲間はずれにされ、無視されたりしてきました。
なぜ私だけ・・・
とても生きづらかったです・・・つい最近までも。


自分で自分をいじめるのはもうやめます。


自分に自信も知識もないため
いじめられた側に擦り寄ったりしてでも
なぜか一緒にいたかった?
そんな自分にはなりたくないです。


あの頃はそうやりながらでしか
生きていけなかった自分に
「よく頑張って今まで生きてきてくれたね、ありがとう!」と
言ってあげたいです。


今ある家族と自分を1番大事にします。
なんでもないありふれた日常は宝物です。